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2024.08.29

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Kindle（キンドル）出版とは

世界最大のショッピングサイト『Amazon』で、あなたの本を出版できるのが Kindle出版 です。
Kindleは、誰でも無料で出版できます。

Kindle出版には、電子書籍 と ペーパーバック があります。
電子書籍は、スマホやパソコン、Kindle専用端末などで読むことができます。
ペーパーバックは紙の本です。
このどちらも、誰でも無料で出版することができるのです。

なぜ無料で出版できるの？

その理由はやはり、Amazonが品揃えを増やし、利益を上げるためでしょう。
無料で出版できれば、出版のハードルは下がります。
Amazonは蔵書数、売上ともにダントツのトップに君臨しています。
ユーザー数も最も多いのです。

Kindleでどのくらいの利益が得られる？

電子書籍の場合、著者の印税は35％か70％のいずれかを選べます。
例えば、Kindle電子書籍で1,000円の本を販売する場合、印税70％を選んでいれば、1冊売れるごとに700円の印税が入ります。10冊売れれば7,000円、100冊売れれば70,000円の利益になるのです。
印税を除いた残りの金額が、Amazonの利益となります。

ペーパーバックの場合は、計算がもう少し複雑です。本のページ数や、カラーなのか白黒なのかによって、Amazon側が最低販売価格を設定します。最低販売価格で販売した場合、著者の利益はありません。ペーパーバックの場合は、著者のインセンティブを自分で決めることができます。
例えば、Amazonが決めた最低販売価格が1,000円だった場合に、著者が1冊300円の利益が欲しければ、本の定価は1,300円となります。（これに消費税を加算した金額が、実際の販売価格になります。）

Kindleは誰でもできるの？

Kindleは、本文の原稿と表紙さえ用意すれば、誰でも出版できます。

でも、そのやり方はちょっと複雑です。ネットで調べながら、独学でやり方を学んで、出版することもできますが、途中でつまづいた時や困った時、やり方を知っている人に聞くのが一番カンタンです。

このサイトでは、誰もがKindleで出版できるように、必要なサポートをさせていただきたいと思っています。

Kindle出版の良さ

誰でも無料で出版できる他にも、Kindle出版の良さはいろいろあります。
Kindleで出版すると、「著者セントラル」という著者データベースに登録されます。そこに自分のプロフィール文や写真、動画も掲載できます。このページが名刺代わりにも、公式サイトの代わりにもなるのです。

また、Amazonの商品管理には優秀なAIが使われています。あなたが書いた本と同じような本が閲覧されると、類書としてあなたの本を紹介してくれます。あなたの本を買ってくれた人が良く読んでいる作家さんの本が閲覧された時にも「この本を買った人は、こんな本も買っています」という具合に、あなたの本をおすすめしてくれるのです。

ここまで読んでみていかがですか？
Kindle出版してみたいと思いましたか？
このサイトが、みなさんのKindle出版のお役に立てれば幸いです。

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